日本ブランド農業事業協同組合

農業の新時代に向け日本ブランド農業事業協同組合

JBAC 日本ブランド農業事業共同組合について

集出荷貯蔵施設等を活用した販売

JBACが保有する全国3か所の集出荷貯蔵施設を活用すること等により、組合員の生産する農産物の販売を行っています。特に、単独の組合員では対応が難しい需要に対して、産地リレーの体制を組むこと等により、販路の拡大に努めています。この取組みにより、たまねぎ、ねぎ、レタス、キャベツ、だいこん、はくさい及びばれいしょを、約2千t販売しています。

都会の直売所の取組み

「お客様が求めるものを作り、喜んでもらうことを農業生産者が直に知ることができること」が産直の醍醐味です。農村と都市を結び、毎日直送することにより、新鮮な農産物を都会のスーパーマーケットで販売しています。生産者は、売り場の情報を直ちに入手することができることで、生産の励みになっています。現在、首都圏の約80店舗で展開しています。

農業資材の共同購入

組合員の高品質な農畜産物の生産効率の向上等を図るため、肥料、農薬等の農業資材に係る新商品の情報等を提供し、共同購入を進めています。

実需者とのマッチング

JBACの活動と組合員の生産状況等を広く実需者等の皆様に知っていただき、今後の更なる展開が図られるよう、「加工・業務用野菜産地と実需者との交流会」(独立行政法人農畜産業振興機構等が主催)に出展しています。